ブランディング
第一印象で損している?服のサイズ感を整えて信頼を着る 第一印象を良くする服装|『信頼を着る』長友妙子さんに聞いた、仕事の信頼につながる装いの選び方

今朝の「著者フェス!Saturday」は、移動中の車の中から出演しました。
ゲストは、ファッションコンサルタントの長友妙子さんです。40年以上、芸能人や経営者の装いを手がけてきた方で、竹内まりやさんのCDジャケットのスタイリングでも知られています。
新刊は『信頼を着る』です。

僕はブランディングの仕事をしています。ロゴやホームページの話をすることが多いのですが、長友さんの話を聞いて、改めて思いました。
服は、いちばん手前のブランディングです。
最初に整えるのは、サイズ感
第一印象を良くするために、何から始めればいいのか。長友さんの答えは、とても具体的でした。
「サイズ感」です。
相手がまだ自分のことを知らないとき、見えるのは外見だけです。そこに「あれ?」という違和感があると、損をしてしまう。
袖が長い。パンツの丈がもたついている。サイズが合っていない服は、ルーズに見えます。すると、こう思われてしまうそうです。
「この人の仕事のやり方も、手を抜くのかな」
服の話なのに、仕事を見られている。少しドキッとしました。
逆に言えば、まずは今の体に合わせるだけで、印象は変わるということです。共同MCの川田修さんも、長友さんに見てもらったとき、丈についてかなり細かく見られたそうです。最近はセミオーダーも手が届きやすくなっていて、2週間ほどでできるお店もあるそうです。
目立つより、本物感
サイズの次は、何を選ぶか。
長友さんが話してくれたキーワードは「本物感」でした。
すごく有名になったら、何を着てもいい。でも、そこに行く手前の人は、奇をてらわないほうがいい。トレンドに寄りすぎたり、派手すぎたりすると、見た人は一瞬ひいてしまう。
だから、質のいいベーシックを選ぶ。
実力があれば、ベーシックな服のほうが、その実力がすんなり伝わる。無難になりすぎるのも良くないけれど、まずは土台をベーシックに置くということです。
これ、ブランディングに置き換えると
ブランディングでいちばん大事なのは、中身と見た目がそろっていることです。服も同じだと思いました。やることは3つです。
1つ目。違和感を取る。 目立つ工夫の前に、「あれ?」をなくす。服ならサイズ。会社なら、古いままのホームページや、誤字の残ったパンフレット。相手が引っかかる場所を、先に消します。
2つ目。土台は、ベーシックに置く。 最初から奇抜なことをしなくていい。信頼の土台があるから、あとで少し遊んでも、それが個性として伝わります。
3つ目。今の自分ではなく、次の自分に合わせる。 これが、今日いちばん響いた話です。

長友さんは、こう言いました。
「未来の自分は、この服を着ているか。鏡を見て、問うてください」
半年後でも、1年後でもいい。その自分にふさわしくないと思ったら、その服は着ない。忙しいと、クローゼットにあるものを適当に着てしまいます。でも、そこを立ち止まる。
会社のホームページも、名刺も、同じ問いが使えます。1年後の自分たちは、これを使っているだろうか。
あと1つ
見た目と中身を、ズラさない。
長友さんの話で、もう1つ印象に残ったことがあります。
真面目なビジネス書を出した著者が、出版パーティーで、アイドルのような服を着たいと言うことがあるそうです。気持ちは分かる。でも、本の内容と服の印象が離れると、「この人に仕事を頼んでいいのかな」と思われてしまう。
長友さんは、その人の気持ちも大事にしながら、間を取っていくそうです。
好きな自分と、見られたい自分。その間を取ることが、ブランディングなのだと思います。
今日できる一歩
明日着る服を、鏡の前で見てください。
袖の長さ、パンツの丈、肩の位置。1か所だけ、サイズを確かめます。
合っていなければ、お直しに出す。それだけで十分です。そのあとで、1年後の自分はこの服を着ているかを、問いかけてみてください。
長友さんの講座は、長友スタイル 第11期 体験セミナーで案内されています。
自分をどう見せるかを言葉にする手がかりは、小冊子『営業ゼロで受注が倍増する、経営者のためのパーソナルブランディング8ステップ』にまとめています。無料です。
さあ、いこうか😆
P.S.
今日の配信は、通信が不安定でした。
長友さんが「本物感」の話をしている最中に、なんと画面の長友さんが2人に増えました。

「どっちが本物でしょうか」。
全員で笑いました。こんなにきれいに話がつながることも、なかなかありません。
今日の配信は、こちらから見られます。
この記事の短縮版を note にも出しています。