マーケティング
お客様の声は誰に頼む?来てほしいお客さんに似た人から お客様の声の集め方|誰に頼むかで、次に来るお客さんが変わる。動画インタビューと8つの質問

今日の夕方、法人化したばかりの起業家さんと、オンラインで相談の時間をとりました。
いくつか相談をいただいた中の1つが、これでした。
「お客様の声を集めたいんです。対面のセッションのあとに、直接感想を聞いて、よかったらホームページに載せていいですか、という流れをつくりたい。でも、誰に、どんなふうに聞けばいいのか」
新しく事業を始めたばかりの人ほど、ここで止まります。実績を見せたい。でも、何から手をつければいいか分からない。
お客様の声は、誰に頼むか
僕の答えは、これでした。
関係がいい、いいお客さんに頼む。
すでに関係ができていて、こちらのことを分かってくれているお客さん。そういう人に声をいただくと、その人に似たお客さんが、次に来やすくなります。
ホームページでお客様の声を読む人は、自分と似た人を探しています。「この人がよかったと言うなら、自分にも合いそうだ」と思えるかどうか。
だから、声を頼む相手は、たくさん買ってくれた人でも、いちばん声の大きい人でもなく、これから来てほしいお客さんに似た人です。
相談者さんも、すぐにピンときたようでした。
「欲しいようなイメージのお客様に、頼んだほうがいいですもんね」
そうです。お客様の声は、数より、誰の声かです。
ウェブエイトでは、こうしています
ウェブエイトのホームページにも、お客様の声のページがあります。

やり方はシンプルです。仕事がひと区切りついたあとに、スタッフがお客さんにインタビューをさせていただく。それを動画にして、ホームページに載せています。
文字の感想でも、もちろんかまいません。でも、いまなら動画のほうが、断然いいと僕は思っています。
何を聞けばいいか
もう1つの悩みは、「何を聞けばいいのか」です。
「よかったところを教えてください」と聞くと、たいてい「よかったです」で終わってしまいます。
僕は、お客さんの深層心理を引き出すための「7つの質問」と、インタビューにするための「8つの質問」を使っています。この8つの質問で聞いていくと、お客さんが自分の言葉で、なぜ選んだのか、何が変わったのかを話してくれます。

この質問は、僕の2冊目の本にまとめています。相談者さんにも、この本をおすすめしました。

あと2つ
頼むのは、ひと区切りついたとき。
始まったばかりのときより、何かが終わって、成果や変化を実感しているときのほうが、話してもらいやすい。タイミングも、声の質を決めます。
声は、自分たちでは書けない言葉をくれる。
あるクリニックのアンケートでも、医院が打ち出していた強みと、患者さんが選んだ理由は違っていました。お客様の声は、実績を見せるためだけのものではありません。自分たちの強みを教えてもらう場でもあります。
今日できる一歩
これから来てほしいお客さんに、いちばん似ている人を、1人だけ思い浮かべてみてください。
その人に、「お客様の声をいただけませんか」と、今週お願いしてみる。
1人目の声が、次の1人を連れてきてくれます。
さあ、いこうか😆
P.S.
相談者さんは、本を見て「見やすそうな本なので、私でも読めそうです」と言ってくれました。
マーケティングの本は難しそう、と思われがちなので、これはうれしかったです。
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