マーケティング
案内を送っても人が来ない?一斉送信をやめて1対1で話そう セミナー集客のコツ|久しぶりの人に連絡するときの最初の一言と、信頼を戻す順番

今夜、オンラインの打ち合わせで、ある方から相談を受けました。
自分で開いている勉強会に、なかなか人が集まらない。前は、自分のクライアントさんや講座の生徒さんに声をかければ来てくれた。でも、しばらく連絡をとっていなかった人には、どう声をかけたらいいのか分からない。
「私、すごく控えちゃうんです。一歩引いた距離感で、ずっといってしまう。それに、人に頼るのが苦手で」
この気持ち、よく分かります。
僕も、最初はLINEで送っていた
僕も、新しく始めた事業の勉強会に人を誘うとき、最初はLINEで案内を送っていました。
人とのつながりは、多いほうだと思います。それでも、10件もいかないうちに、まずいと気づきました。
キャッチボールが、続かないんです。
案内を送る。既読がつく。それで終わり。大事なつながりのはずなのに、これを続けていたら、関係がすり減っていく。そう思って、そこから全部、1対1に切り替えました。
オンラインで話す。会える人には会う。電話でもいい。とにかく、1人ずつ、ちゃんと話す。
結果は、そのほうがずっと効率がよかった。
信頼を戻す順番がある
しばらく会っていない人は、信頼が少し下がった状態にあります。相手が悪いわけでも、こちらが悪いわけでもありません。会っていないから、薄くなるだけです。
だから、誘う前に、まず信頼を戻す。
信頼を戻すのにいちばん効くのは、会うこと。次に、オンラインで顔を見て話すこと。次に電話。その次がメッセンジャーやLINEで、最後がメールです。
一斉送信のLINEは、この順番のいちばん下のほうにあります。しかも、みんなに同じ文を送っているので、受け取る側は「自分あて」だと思えません。

もう1つ、大事なことがあります。
誘えそうな人でも、いきなり誘わない。
まずは話す。相手の近況を聞く。こちらからは、役に立ちそうな情報をひたすら渡す。信頼が戻ったところで、「今度こういう会があるんですけど」と声をかける。そのほうが、結局、来てくれる人が多かったんです。
最初の一言は、なんでもいい
「でも、久しぶりの人に、どう連絡したらいいか分からない」
これも、よく聞きます。
僕がこの切り替えを始めたのは、ちょうどお正月でした。年始のあいさつなので、連絡しやすかった。でも、それ以外の時期でも、最初の一言はなんでもいいと思っています。
たとえば、こんな感じです。
「いま新幹線で岐阜の近くを通ったので、〇〇さんのことを思い出して、連絡しちゃいました」
これで嫌な気持ちになる人は、まずいません。

思い出したことを、そのまま伝える。 それだけで、久しぶりの連絡は自然になります。
あと2つ
「苦手」と言うと、苦手になる。
相談者さんの「頼るのが苦手で」という言葉に、僕はこう返しました。苦手だと言い続けていると、脳はそれを本当にしてしまう。実際には、周りに頼れる人がもういるはずです。まずは、1人に「お願いしたい」と伝えてみる。
「本業」と呼ぶのをやめる。
僕は、ウェブエイトのマーケティングとブランディングの仕事を「本業」とは呼んでいません。新しく始めた事業も、同じように本気でやると決めたからです。どちらかを「本業」と呼ぶと、もう片方は、知らないうちに「おまけ」になってしまいます。
今日できる一歩
しばらく連絡していない人を、1人だけ思い浮かべてください。
そして今日、その人に、思い出した理由をそのまま書いて送ってみる。案内は、まだ送らない。
「よかったら、近いうちにオンラインで話しませんか」
それだけで十分です。
人に声をかけるときの「自分の言葉」が見つからなければ、小冊子『営業ゼロで受注が倍増する、経営者のためのパーソナルブランディング8ステップ』に、自分の中に「もともとあるもの」を掘り出すワークをまとめています。無料です。
さあ、いこうか😆
P.S.
相談者さんは、打ち合わせの最後に「お願いしたいって伝えるのを、1つやってみてもいいかなと思いました」と言ってくれました。
一斉送信のボタンを押すより、1人に電話するほうが、ずっと勇気がいります。でも、そのぶん、ちゃんと届きます。
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