マーケティング
同じセミナーを28回受講する理由ジョイントベンチャーで集客する方法|MBS1・28回目の受講で話した、相見積もりなしで相談が来るしくみ

10月6日から8日まで、東京の西新宿で、MBS1を受けていました。3日間みっちりマーケティングを学ぶ、経営者向けの講座です。主催はラーニングエッジさん。
MBS1だけで、今回が28回目です。MBSはMBS1から続くシリーズになっていて、シリーズ全体だと、受けた回数はもっと多くなります。
数年前までは、MBS1の講師として登壇する側でもありました。それでも毎回、受講生として席に座っています。
最終日、前に出て話す時間をもらいました。何を話そうかと考えて、2008年のことを話しました。

震えながら参加した、3日間
2008年。会社を法人にして、初めて参加した本格的なセミナーが、MBS1の前身になった3日間のマーケティング講座でした。
正直、震えながら参加しました。
当時、その3日間が終わってみて思ったこと。
「めっちゃ良かった!😆」
でも、頭から湯気がでて、あふれまくっていて、何をすればいいかわからなかった。
それでも何か1つはやろうと思って、ノートを見返しました。いちばん印象に残っていたのが、ジョイントベンチャー。自分だけでやらずに、ほかの会社や団体と組んで、お互いの強みを持ち寄るやり方です。
そこで僕が向かったのが、商工会議所でした。
集客は、商工会議所がしてくれた
商工会議所に、こんな提案をしました。
会員さん向けの勉強会で、僕に話をさせてもらえませんか。
商工会議所は、会員さんに役立つ場をつくりたい。僕は、話す中身を持っている。でも、人を集める力はない。商工会議所には、その力がある。
これが、うまくかみ合いました。
そこから毎年、声をかけてもらえるようになり、ほかの地域の商工会議所にも広がっていきました。いまは、年に10回以上、商工会議所で登壇しています。
このしくみの良いところは、3つあります。
1つめ。集客を、自分でやらなくていい。 人を集めるのは、商工会議所です。
2つめ。最初から、講師として会える。 話を聞いてもらったあとなので、そのまま相談につながります。
3つめ。相見積もりにならない。 話を聞いて、考え方を知ったうえで相談に来てくれるので、最初から「この人に頼みたい」で始まります。
広告を出して、知らない人に見つけてもらうのは大変です。でも、自社のお客さんがすでに集まっている場所は、たいてい、もうあります。商工会議所、業界の団体、金融機関の勉強会、異業種の会。
その場所の人たちは、会員さんに何か役立つものを届けたいと思っている。そこに、こちらが中身を持っていく。人を集めるのは、向こうにお願いする。
これが、ジョイントベンチャーの一番シンプルな形です。
2008年の3日間で僕がやったのは、ほぼこれだけでした。それが18年たったいまも、うちが最大限価値提供できる大事なお客さまを連れてきてくれています。
同じ講座を、28回受ける理由
講義の中身は、講師もしていたので知っています。
でも、毎回、自分の会社の状況が違う。平木さんやほかの受講生の話を聞いていると、そのとき抱えている課題に合わせて、ちがうところが降りてきます。降りてきたら、その日のうちにスタッフに伝える。
3日間で、戦略を見直す。僕にとっては、ごほうびのような時間です。
ここから、あと2つだけ。
1回で全部は、残らない。だから1つだけ動く。
初めての人は、たぶん全員、あふれます。3日間終わって良かったと思っても、記憶の定着はしない。それでいいと思っています。1つだけ、すぐにやる。僕の場合、それがジョイントベンチャーでした。
社員と一緒に受けると、言葉がそろう。
今回は、いませんでしたが、度々社員さんたちと一緒に受けています。同じ講義を聞くと、社内に共通の言葉ができます。すると、僕が全部を考えていなくても、社員さんたちが現場で考えて動いてくれるようになる。いい循環が、そこから回りはじめます。
最終日のお昼
講義のあとに、平木さんに相談があったので、ランチしながら今後の展望の話をしました。これも、何回も通う理由の1つかもしれません。

今日できる一歩
自社のお客さんが、すでに集まっている場所を、3つ書き出してみてください。
商工会議所でも、業界の団体でも、取引先の勉強会でもかまいません。
そして、その場所の人たちが「会員さんに届けたいもの」は何か。自社が持っていける中身は何か。それを並べてみるだけで、組む相手が見えてきます。
話す中身が思いつかなければ、小冊子『営業ゼロで受注が倍増する、経営者のためのパーソナルブランディング8ステップ』に、自分の中に「もともとあるもの」を掘り出すワークをまとめています。無料です。
さあ、いこうか😆
P.S.
MBS1で話したとき、僕が他社とのジョイントベンチャー時につかう提案書と、揉めないための契約書のサンプルを、ほしい方に差し上げますと言いました。
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